皆さんこんにちは。
きなぐみです。
私はインデックスファンドを中心とした積立投資を、2010年2月から行っており、14年目に突入しております。
このたび、2023年3月分(159回目)の投資信託の積立投資を行いました。
この記事は、以下のことが知りたい人におすすめです。
参考にしていただければ幸いです。
- 積立投資を行いたいが、投資信託の種類が多すぎて、どれを購入すればよいか悩んでいる。
- 毎月積立てている投資信託の資産配分が知りたい。
- 株価の下落により、このまま株式や投信を保有し続けるのが不安な人
それでは、どうぞ。
毎月積立てている投資信託
毎月積立てている投資信託は以下のとおりです。
- DCニッセイ外国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
- ひふみプラス
インデックスファンド
1つの投資信託で全世界の株式に投資できるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を軸に、リートのインデックスファンドを積立てています。
もともとは、先進国株式と新興国株式は別々のインデックスファンドを積立てていましたが、2022年7月から積立実施分から、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立てることにしました。
その理由は、こちをご覧ください。
これからも、低コストのインデックスファンドをひたすら積立てていきます。
アクティブファンド
毎月積立てている投資信託の内、一つだけアクティブファンドが名を連ねております。
そう、ひふみプラスです。
このファンドは2013年3月に積立を開始しています。
積立てることとなった経緯については、上記のリンク(2022年8月実施分のお話)でも触れていますのでご覧ください。
このファンドは、以前は基準価額が右肩上がりでしたが、世界情勢の不安定や純資産総額が大きくなりすぎて思い切った運用ができないのが原因か、最近は不調ですね。
投資は自己責任ですので、引続き、ひふみプラスに投資を行います。
資産配分
毎月以下のグラフの割合で積立てていいきます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、先進国、日本、新興国の株式に、ひふみプラスは日本と海外の株式に分散して投資しているため、当該資産配分は下記グラフの資産配分に反映させています。
この資産配分のリスクとリターンを my INDEXの資産配分ツール(https://myindex.jp/user/myaa.php)で計算すると以下のとおりでした。
平均リターン 6.6%
リスク 11.1%
過去20年実績データ(2003年2月末-2023年2月末、円ベース)
先月より、リターンが0.1%上昇、リスクは0.1%下がっています。リスクを低く抑えて、リターンも6%以上とまずまずの結果ですので、今後も、この配分で投資を続けたいと思います。
投資を長く続けるために必要なものは?
アメリカのシリコンバレーバンク(SVB)が経営破綻して1週間が経ちました。
ここでダウ・ジョーンズ工業株価平均のチャートを確認してみます。
右端の部分が今回のSVB銀行破綻と同時期の株価です。
株価は下落しているのが確認できます。
インデックスファンドを使って長期投資をはじめたばかりの人の中には、不安を感じている人もいるのではないでしょうか?
では、ここからどうなるのか?株価は上がるのか?下がるのか?
答えは・・・誰にもわかりません。
わからないので、市場から退場することなく居座り続けることが重要です。
そして、長く居座り続けるために、リスクの管理、具体的にはリスク許容度を決める必要があるのです。
株価の上がり下がりが激しい状況で投資をするために必要なのは以下のとおりです。
・相場に居座り続けることができる忍耐
・それを可能にするために適切なリスク許容度の設定
これらを意識して、しぶとく投資を続けていきましょう!!
詳しくはこちらをご覧ください↓
さらにコチラもご覧ください↓
最後になりますが、投資は自己責任でお願いいたします。
それでは次回のお話もよろしくお願いいたします。