皆さんこんにちは。
きなぐみです。
私はインデックスファンドを中心とした積立投資を、2010年2月から行っており、14年目に突入しております。
このたび、2024年1月分（169回目）の投資信託の積立投資を行いました。
この記事は、以下のことが知りたい人におすすめです。
参考にしていただければ幸いです。
- 積立投資を行いたいが、投資信託の種類が多すぎて、どれを購入すればよいか悩んでいる人
- 年初からの株高で今から投資をはじめても高値掴みにならないか不安な人
それでは、どうぞ。
月例報告（2024年1月分）
それでは、毎月積立てている投資信託から確認していきます。
毎月積立てている投資信託
毎月積立てている投資信託は以下のとおりです。
- DCニッセイ外国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）
- eMAXIS Slim 国内リートインデックス
- eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
1つの投資信託で全世界の株式に投資できるeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）を軸に、国内外のリートのインデックスファンドを積立てています。
2024年からはじまった、新NISAに併せて積立てる投資信託を一部変更しました。
詳細はこちら↓をご覧ください。
これからも、低コストのインデックスファンドをひたすら積立てていきます。
純資産総額は？
純資産総額の増加は、投資信託の運用を安定させるために必要不可欠な要素です。
参考として、現在私が積立てている投資信託の純資産総額を確認します。
純資産総額は以下のとおりです。
今月から新しく積立を行っているeMaxis Slim 国内及び先進国リートインデックスファンドは微増となっています。
また、DCニッセイ外国株式インデックス、eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）ひふみプラスは、順調に資産を伸ばしています。
なお、eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）は純資産総額が２兆円を突破していました。
引続きこの調子で資産額が増加することを期待したいと思います。
補足ですが、純資産総額の確認の対象に、ひふみプラスも加えることにします。
理由は、積立ては終了しているものの、引続き保有しているため。そして、アクティブファンドですので、純資産の増え方もインデックスファンドと相違があるかもしれないためです。
一番の理由は、私の性格上、ブログ等で定期的に確認しない限り放置され続ける可能性があるためです。
日経平均急騰！！こんな時こそ長期投資
2024年に入ってから日経平均株価が3万4000円越え、3万5000円越え、3万6000円越えと立て続けに34年ぶりの高値を叩き出しています。
日経平均採用企業の好決算が相次ぎ、株価の先行感が高まったことや、2024年から制度が変わったNISA（少額投資非課税制度）により、新たに資産形成を行なう人の資金が流入したことが要因であるとされています。
失われた30年と言われ、長きにわたり株価の低迷を見てきた40代50代の投資家の人達にとっては、こんな日がくるとは思いもよらなかったかもしれません。
そして、失われた30年を知らず、2024年からNISAを利用して、eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）やS＆P500等のインデックスファンドやETFを購入しようとしている人、また、当該投資信託等を購入した若年層の投資家の人たちからすれば、急騰しすぎて高値掴みにならないか不安にかられることでしょう。
そんな皆さまに、お伝えしたいことは、今の株価が高値なのか安値なのかは現時点では誰にも分からないのです。このことは、10年、20年経ってみて分かることなのです。
そして、購入した投資信託を保有し続けてみてください。
毎月定額を積立投資をしている人は、不安ならば積立金額を半分、1/3まで減額してもいいでしょう。
ご自身のリスク許容度に併せて、積立金額を変更してください。
重要なことは、投資を継続し続けることです。
途中で10年に一度の暴落に見舞われることもあるでしょう。
インデックスファンドに投資をすることは、長期的に株価（基準価額）が上昇することを期待して投資すること。
こんなときこそ長期投資！！20年後、30年後に豊かな実りを享受できるように、不安をぐっとこらえて投資を続けてみてください。
最後になりますが、今回のお話は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものです。投資は自己責任でお願いいたします。
それでは、次回のお話もよろしくお願いいたします。
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