皆さんこんにちは。
きなぐみです。
私はインデックスファンドを中心とした積立投資を、2010年2月から行っており、13年目に突入しております。
このたび、2023年1月分(157回目)の投資信託の積立投資を行いました。
この記事は、以下のことが知りたい人におすすめです。
参考にしていただければ幸いです。
- 積立投資を行いたいが、投資信託の種類が多すぎて、どれを購入すればよいか悩んでいる。
- 毎月積立てている投資信託の資産配分が知りたい。
- 株主優待株を購入する際の注意点を知りたい。
それでは、どうぞ。
毎月積立てている投資信託
毎月積立てている投資信託は以下のとおりです。
- DCニッセイ外国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
- ひふみプラス
インデックスファンド
1つの投資信託で全世界の株式に投資できるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を軸に、リートのインデックスファンドを積立てています。
もともとは、先進国株式と新興国株式は別々のインデックスファンドを積立てていましたが、2022年7月から積立実施分から、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立てることにしました。
その理由は、こちをご覧ください。
これからも、低コストのインデックスファンドをひたすら積立てていきます。
アクティブファンド
毎月積立てている投資信託の内、一つだけアクティブファンドが名を連ねております。
そう、ひふみプラスです。
このファンドは2013年3月に積立を開始しています。
積立てることとなった経緯については、上記のリンク(2022年8月実施分のお話)でも触れていますのでご覧ください。
このファンドは、以前は基準価額が右肩上がりでしたが、世界情勢の不安定や純資産総額が大きくなりすぎて思い切った運用ができないのが原因か、最近は不調ですね。
投資は自己責任ですので、引続き、ひふみプラスに投資を行います。
資産配分
毎月以下のグラフの割合で積立てていいきます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、先進国、日本、新興国の株式に、ひふみプラスは日本と海外の株式に分散して投資しているため、当該資産配分は下記グラフの資産配分に反映させています。
この資産配分のリスクとリターンを my INDEXの資産配分ツール(https://myindex.jp/user/myaa.php)で計算すると以下のとおりでした。
平均リターン 6.3%
リスク 11.1%
過去20年実績データ(2002年12月末-2022年12月末、円ベース)
リスクを低く抑えており、リターンも6%以上とまずまずの結果ですので、個人的には満足しております。
株主優待の廃止について
1月10日に東京個別指導学院が株主優待廃止を発表して話題になりました。
発表の翌日には、株価が大幅に下落しました。
優待品取得を目的として、当該企業の株式を購入していた方は、優待廃止と株価下落のダブルショックを受けることとなりました。
やはり、優待品が目的とはいえ、購入前に財務状況等を調べておき、優待廃止を発表した場合はどうするか(売却か保有か)は考えておいた方がよいでしょう。
株主優待を廃止する企業もあれば新設する企業もあります。
株価が購入してもよい価格まで下落したときに備えて、優待新設企業をピックアップしておき、事業内容や財務状況等を調べておくのも楽しいかもしれません。
ちなみに、令和5年1月25日の東京個別指導学院の株価は、下落前の株価をあっさりと上回っていますね。
このようなことが、株式投資の魅力であり、不思議なところなんですよね。
最後になりますが、投資における最終的な判断はご自身でお願いいたします。
そして、投資は自己責任でお願いいたします。
それでは次回のお話もよろしくお願いいたします。