投資信託・積立投資

【積立投資】めくるめく積立投資 2022年11月実施

どうも。どうも。皆さんこんにちは。

きなぐみです。

私はインデックスファンドを中心とした積立投資を、2010年2月から行っており、13年目に突入しております。

このたび、2022年11月分(154回目)の投資信託の積立投資を行いました。

この記事は、以下のことが知りたい人におすすめです。参考にしていただければ幸いです。

  • 積立投資を行いたいが、投資信託の種類が多すぎて、どれを購入すればよいか悩んでいる。
  • 毎月積立てている投資信託の資産配分が知りたい。
  • 定年退職後も働き続けるために必要なこと

それでは、どうぞ。

毎月積立てている投資信託

  • DCニッセイ外国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
  • ひふみプラス

インデックスファンド

2022年7月の実施分から、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立てることにしました。

変更理由は以下の通りです。

  • 買付ける投信の種類を減らすことで管理の手間を減らしたい。
  • 純資産総額が5,000億円を超えており、安定した運用が期待できるため。
  • 運用管理費用(信託報酬)が高くなりがちな新興国株式のカテゴリーが組入れられているにもかかわらず、その費用は”年率0.1144%(税抜 年率0.104%)”と低コスであるため。

なお、DCニッセイ外国株式インデックス、ニッセイグローバルリートインデックスファンド、ニッセイJリートインデックスファンドは、先月から引き続き積立てを行います。

これからも、低コストのインデックスファンドをひたすら積立て続けます。

アクティブファンド

毎月積立てている投資信託の内、一つだけアクティブファンドが名を連ねております。

そう、ひふみプラスです。

このファンドは2013年3月に積立を開始しています。

積立てることとなった経緯を簡単に説明しますと、2013年の2月までは、TOPIXに連動する投資信託やETFを購入していました。

長い株価の低迷から少しずつ脱却している時期ではありましたが、リーマンショックや東日本大震災による日本株の低迷を目の当たりしてきたため、日本株のインデックス投資信託では、今後も大幅に利益のアップは見込めないと判断していました。

このことからアクティブファンドも含めて今後積立てていくことになる投資信託を探していたときに、直販投信であったひふみ投信と同じマザーファンドである”ひふみプラス”がカブドットコム証券(現auカブコム証券)でも購入できるようになったため、すぐさま積立投資の設定を行いました。

ひふみプラスの魅力は、何といってもアクティブファンドであるにもかかわらず、低コストであること。

また、ファンドマネージャーの藤野 英人氏の抜群の銘柄選択ですね。

しかし、このファンドの最大の懸念事項は藤野氏がひふみから完全に手を引いた時ではないでしょうか・・・・

投資は自己責任ですので、引続き、ひふみプラスに投資を行います。

資産配分

2022年7月分からの投資信託変更に併せて、毎月の貯金額や積立金額を変更しました。

当面は変更後の金額を、毎月以下のグラフの割合で積立てていいきます。

なお、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)およびひふみプラスの資産配分は下記グラフの資産配分に反映されています。

この資産配分のリスクとリターンを my INDEXの資産配分ツール(https://myindex.jp/user/myaa.php)で計算すると以下のとおりでした。

平均リターン 6.3%
リスク    11.0%

過去20年実績データ(2002年10月末-2022年10月末、円ベース)

リスクを低く抑えており、リターンも6%以上とよい方かと思っています。

個人型確定拠出年金(iDeCo)について

加入対象年齢の引上げが実現するかも

個人型確定拠出年金(iDeCo)について、厚生労働省は加入対象年齢の引上げ案を社会保障審議会の部会に提示したとあります。

詳しくはこちらをどうぞ。(Yahooニュースのページに移動します)

記事によりますと、現在の“”64歳以下“から”69歳以下“に引上げることになるようで、

iDeCoを利用した資産形成を促すことが目的のようです。

現時点で確定ではありませんが、少子高齢化で需給金額が少なくなることが予想されるための対応ですね。

私はこの記事を読んで、iDeCo加入者数が増えるためインデックス投資のすそ野が広がることは大変良いことだと思っています。

一方で、今後も公的年金の支給開始年齢の引き上げ等に代表されるような“定年退職後も長く働くことになる”改正になることも予想されます。

定年退職後も働き続けるために必要なこと

私自身は、定年退職まで15年を切りました。退職後もゆるく長く働き続きたいと思っています。

今後10年でどのように制度が変わるのかわかりません。

ですが、以下の二つは確実に重要であることはわかります。

  • 老後も働くことができるよう、健康な体を維持し続けること。
  • 自身が退職する際に有利に年金等を受け取れるよう、マネーリテラシーを高めておくこと。

老後も明るく楽しく過ごせるよう、これからも精進して参ります。

最後になりますが、投資における最終的な判断はご自身でお願いいたします。

そして、投資は自己責任でお願いいたします。

それでは次回のお話もよろしくお願いいたします。

ABOUT ME
きなぐみ
40代、妻と子供3人の5人家族の普通の会社員です。老後に不安を感じ2010年からインデックス投資を始めました。このブログでは投資をメインとしつつ日々の生活について思いついたことをお話したいと思います。 Twitterはじめました!よろしくお願いします!!