株主優待

【株主優待】 株主優待の廃止。個人投資家が考えなければならないたった1つのこと。

どうも。どうも。皆さんこんにちは。

きなぐみです。

オリックス(8591)をご存じでしょうか?

リース企業として超有名ですが、ふるさと優待という株主優待でも超有名な企業です。

そのオリックスが株主優待の廃止を発表しました。

オリックスに限らず、株主優待廃止を発表した企業の株式を保有している人は以下のような反応となることが多いのではないでしょうか。

優待目的Aさん

株主優待廃止!?この間株を買ったばかりなのに・・・急すぎるんですけど・・・

優待目的Bさん

株主優待を廃止するなんて考えていなかったよ。どうしよう・・・

きなぐみさん

私も、AさんとBさんのような経験はしています。動揺してしまう気持ちもわかります。

落ち着いて対応しましょう!!

今回のお話は、保有する銘柄が株主優待廃止を発表した場合に考えなければならないことを自身の経験を踏まえてお話します。

このお話は、以下の人にオススメしたいお話です。

  • 株主優待廃止を発表した企業の株を保有している人
  • 株式投資の経験が浅く、売却をしたことがない人
  • 株主優待の内容だけで、優待株を購入した人

参考にしていただければ幸いです。

それでは、どうぞ。

オリックス株主優待廃止の衝撃

オリックスが株主優待廃止を発表しました。このことは、オリックスのウェブサイトにも掲載されています。

トップページから

企業情報>投資家情報>個人投資家の皆さまへ>株主優待について>IRニュース

に、株主優待が廃止になることが掲載されています。

1.株主優待制度の廃止の理由

(省略)

この度、中期的な方向性を設定し、さらなる事業成長に努めるとともに、株主の皆さまへ

のより公平な利益還元のあり方という観点から慎重に検討を重ねました結果、株主優待制

度については廃止し、今後は配当等による利益還元に集約することといたしました。

(省略)

2.株主優待制度の廃止時期

(1)株主カード

2024年3月31日時点の当社株主名簿に記載のある株主さまへのお届けをもちまして「株

主カード」による株主優待を廃止させていただきます。

なお、カード裏面に記載される有効期限(2025年7月31日)までご利用いただけます。

(2)ふるさと優待

2024年3月31日時点の当社株主名簿に記載のある株主さまへのお届けをもちまして「ふる

さと優待」による株主優待を廃止させていただきます

引用 オリックスウェブサイトより

私は、オリックスの株式を保有しています。何回かふるさと優待をいただいております。

廃止の発表を見たときは衝撃でした。

どれくらい衝撃かというと、自分の部屋で夜中に”え~!?”と叫んでしまいました。

それほどの衝撃でした。

企業が株主優待を廃止する理由

オリックスに限らず、企業が株主優待を廃止することは、株価への影響も考えられるため、易々とできることではありません。

優待廃止の判断をくだすということは、相応の理由があると思われます。

企業が株主優待を廃止する主な理由は、以下のとおり考えられます。

  • 業績の悪化
  • 個人投資家の人数の増加に伴い、株主優待の品物を発送するコストの増加
  • 東京証券取引所が実施した市場改革により多くの株主数を必要としなくなった(旧市場:2,200名 新市場:800名)

なお、オリックスウェブサイトには、2022年3月期 決算短信も公開されており、内容確認すると営業利益は前年比増であり、悪くはありません。一つ目の理由は、あてはまりませんね。

オリックスはグローバル企業です。国内の投資家のみならず海外の機関投資家に対しても利益還元の意思表示を示さねばなりません。

海外の機関投資家からも支持されるため、株主優待を廃止して増配等に舵をきることにしたのだと思います。

上記優待廃止にかかる通知文にも、”株主へのより公平な利益還元のあり方”と”今後は配当等による利益還元に集約する”と記載されています。海外の機関投資家に向けての方針であることがわかります。

株主優待の廃止。個人投資家が考えなければならないたった一つのこと。

企業が株主優待廃止を発表してから個人投資家が考えることは、その銘柄を売却するか、保有し続けるか。二択しかありません。単純ですね。

自身の経験をもとに個人的な意見ですが、お話しします。

優待銘柄の購入理由が、株主優待目的のみであれば、保有する理由はありませんので売却を検討してください。すぐに売却か、株価を見て売却するかはその時の精神的なものを含めて総合的に判断してください。

次に、優待目的以外に購入の理由があり、かつ優待廃止後もその理由が継続し続ける見込みがあるなら引続き保有してもよいでしょう。

例えば、配当金が増加し続けている。 営業利益が前年度比を上回っている。社長から経営ビジョンが明確に示されており、今後も企業存続が期待できるなどです。

優待目的Bさん

オリックスはどうするつもりですか?

きなぐみさん

私の判断は、オリックスの株式については、保有し続けます。

理由は、高配当銘柄であり、優待が廃止されても配当金目的で保有すること決めていたからです。前述の通り、企業のウェブサイトにも“今後は配当等による利益還元に集約することといたしました”と記載されていますので、増配が期待できます。

まとめ

今回のお話をまとめると、

a)企業が株主優待を発表したら、個人投資家は売却するか保有かを検討する。

b)優待目的のみで優待株を購入した場合は、売却を検討する。

c)優待株購入の際に、ファンダメンタル分析等により、優待目的の他に購入理由があるなら継続保有する。

いかがでしたでしょうか?皆様の売却や購入の際の参考にしていただければ幸いです。

最後に、投資は自己責任でお願いします。当ブログの情報をもとに株式等の売買を行い不利益こうむっても、当ブログ管理人は責任を負えません。よろしくお願いいたします。

それでは、次回のお話もよろしくお願いいたします。

ABOUT ME
きなぐみ
40代、妻と子供3人の5人家族の普通の会社員です。老後に不安を感じ2010年からインデックス投資を始めました。このブログでは投資をメインとしつつ日々の生活について思いついたことをお話したいと思います。 Twitterはじめました!よろしくお願いします!!