皆さんこんにちは。
きなぐみです。
私はインデックスファンドを中心とした積立投資を、2010年2月から行っており、15年目に突入しております。
このたび、2024年2月分（170回目）の投資信託の積立投資を行いました。
この記事は、以下の人におすすめです。
参考にしていただければ幸いです。
- 積立投資を行いたいが、投資信託の種類が多すぎて、どれを購入すればよいか悩んでいる人
- 年初からの株高（日経平均株価最高値）が理由で、どのように投資をすればよいか不安な人
それでは、どうぞ。
月例報告（2024年2月分）
それでは、毎月積立てている投資信託から確認していきます。
毎月積立てている投資信託
毎月積立てている投資信託は以下のとおりです。
- DCニッセイ外国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）
- eMAXIS Slim 国内リートインデックス
- eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
1つの投資信託で全世界の株式に投資できるeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）を軸に、国内外のリートのインデックスファンドを積立てています。
2024年からはじまった、新NISAに併せて積立てる投資信託を一部変更しました。
詳細はこちら↓をご覧ください。
これからも、低コストのインデックスファンドをひたすら積立てていきます。
純資産総額は？
純資産総額の増加は、投資信託の運用を安定させるために必要不可欠な要素です。
参考として、現在私が積立てている投資信託の純資産総額を確認します。
純資産総額は以下のとおりです。
全ての投資信託が純資産を順調に増やしています。
それにしても、eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）は純資産の増え方が突出しています。2兆5千億円を突破しています。
新NISAの制度開始に併せて、新しい投資家がたくさん誕生しています。
その方たちが、eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）を積立投資や一括購入しているのですから当然です。
兎にも角にも、引続きこの調子で資産額が増加することを期待したいと思います。
日経平均株価最高値！！こんな時に気を付けたいこと
2024年2月22日の東京株式市場は、日経平均株価が1989年12月29日の水準を上回り、34年ぶりに史上最高値を付けました。
日経平均株価最高値への思い
とうとうこの日が来ました。
私は、自身が投資をはじめたときに日経平均株価が、最高値を更新するとは思っていませんでした。
そのような思いでしたので、投資をはじめて15年間。その大半の期間は、ひふみプラスの積み立と株主優待銘柄の購入を行っていました。
日経平均株価に連動するインデックスファンドに投資をしていれば得られたはずの果実を取り損ねたということです。
自己責任でアクティブファンドであるひふみプラスと優待株を購入していますので、納得しているのですが、ちょっぴりだけ悔しい気持ちもあることは否定できません。
長年投資をしていれば、このようなことも多く経験しますので今後に生かしていきたいと思います。
今後の投資方針はどうすればよいのか？
今後の日経平均株価はどうなるのか？上昇し続けるのか？
当然ですが、それは誰にも分かりません。
誰も分からないので、私を含む投資を生業としていない皆様は、しっかりと対策を講じて投資をしましょう。
以下の三点を意識してください。
- 株価がどうなるのかは分からないので市場に居続ける。
- 市場に居続けるためには、株価が暴落しても心穏やかに安心していられるようにリスク許容度の範囲内で投資をする。
- 一つの銘柄に集中投資をするのではなく、投資対象を広く分散させる。
明日何が起こるか分からない相場に対して、抗うことなく平穏に投資を続けていきたいものです。
最後になりますが、今回のお話は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものです。投資は自己責任でお願いいたします。
それでは、次回のお話もよろしくお願いいたします。
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