皆さんこんにちは。
きなぐみです。
私はインデックスファンドを中心とした積立投資を、2010年2月から行っており、14年目に突入しております。
このたび、2023年5月分(161回目)の投資信託の積立投資を行いました。
この記事は、以下のことが知りたい人におすすめです。
参考にしていただければ幸いです。
- 積立投資を行いたいが、投資信託の種類が多すぎて、どれを購入すればよいか悩んでいる。
- 毎月積立てている投資信託の資産配分が知りたい。
それでは、どうぞ。
毎月積立てている投資信託
毎月積立てている投資信託は以下のとおりです。
- DCニッセイ外国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
- ひふみプラス
インデックスファンド
1つの投資信託で全世界の株式に投資できるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を軸に、リートのインデックスファンドを積立てています。
もともとは、先進国株式と新興国株式は別々のインデックスファンドを積立てていましたが、2022年7月からの積立実施分から、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立てることにしました。
その理由は、こちをご覧ください。
これからも、低コストのインデックスファンドをひたすら積立てていきます。
アクティブファンド
毎月積立てている投資信託の内、一つだけアクティブファンドが名を連ねております。
そう、ひふみプラスです。
このファンドは2013年3月に積立を開始しています。
積立てることとなった経緯については、上記のリンク(2022年8月実施分のお話)でも触れていますのでご覧ください。
このファンドは、以前は基準価額が右肩上がりでしたが、世界情勢の不安定や純資産総額が大きくなりすぎて思い切った運用ができないのが原因か、最近は不調ですね。
ただ、ゆっくりではありますが、純資産総額が増えてきているので今後に期待したいですね。
投資は自己責任ですので、引続き、ひふみプラスに投資を行います。
資産配分
毎月以下のグラフの割合で積立てています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、先進国、日本、新興国の株式に、ひふみプラスは日本と海外の株式に分散して投資しているため、当該資産配分は下記グラフの資産配分に反映させています。
この資産配分のリスクとリターンを my INDEXの資産配分ツール(https://myindex.jp/user/myaa.php)で計算すると以下のとおりでした。
平均リターン 6.0%
リスク 10.7%
過去20年実績データ(2003年4月末-2023年4月末、円ベース)
先月より、リターンが0.7%減少、リスクは0.4%減少しました。リターンが減少していますが、リスクも減少しているので個人的には許容範囲かと思っています。
eMAXIS Slim全世界株式の純資産総額が1兆円を突破!!
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の純資産総額が1兆円を突破しました。
三菱UFJ国際投信様、おめでとうございます!!
私がこの投資信託の積立てを始めたたときは、純資産総額が5,000億円を超えていました。
ウエルスアドバイザーでこの投資信託の月次資金流出入額グラフを調べたところ、右肩上がりとなっており順調に資金が流入しています。
投資対象となる投資信託を選ぶポイントの一つに純資産総額が挙げられます。
純資産総額の増加は、インデックスファンドの安定した運用に寄与します。
これから投資をはじめる方は、投資信託選びの参考としてください。
最後になりますが、今回のお話は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。投資は自己責任でお願いいたします。
それでは、次回のお話もよろしくお願いいたします。