皆さんこんにちは。
きなぐみです。
私はインデックスファンドを中心とした積立投資を、2010年2月から行っており、14年目に突入しております。
このたび、2023年2月分(158回目)の投資信託の積立投資を行いました。
この記事は、以下のことが知りたい人におすすめです。
参考にしていただければ幸いです。
- 積立投資を行いたいが、投資信託の種類が多すぎて、どれを購入すればよいか悩んでいる。
- 毎月積立てている投資信託の資産配分が知りたい。
それでは、どうぞ。
毎月積立てている投資信託
毎月積立てている投資信託は以下のとおりです。
- DCニッセイ外国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
- ひふみプラス
インデックスファンド
1つの投資信託で全世界の株式に投資できるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を軸に、リートのインデックスファンドを積立てています。
もともとは、先進国株式と新興国株式は別々のインデックスファンドを積立てていましたが、2022年7月から積立実施分から、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立てることにしました。
その理由は、こちをご覧ください。
これからも、低コストのインデックスファンドをひたすら積立てていきます。
アクティブファンド
毎月積立てている投資信託の内、一つだけアクティブファンドが名を連ねております。
そう、ひふみプラスです。
このファンドは2013年3月に積立を開始しています。
積立てることとなった経緯については、上記のリンク(2022年8月実施分のお話)でも触れていますのでご覧ください。
このファンドは、以前は基準価額が右肩上がりでしたが、世界情勢の不安定や純資産総額が大きくなりすぎて思い切った運用ができないのが原因か、最近は不調ですね。
投資は自己責任ですので、引続き、ひふみプラスに投資を行います。
資産配分
毎月以下のグラフの割合で積立てていいきます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、先進国、日本、新興国の株式に、ひふみプラスは日本と海外の株式に分散して投資しているため、当該資産配分は下記グラフの資産配分に反映させています。
この資産配分のリスクとリターンを my INDEXの資産配分ツール(https://myindex.jp/user/myaa.php)で計算すると以下のとおりでした。
平均リターン 6.5%
リスク 11.2%
過去20年実績データ(2003年1月末-2023年1月末、円ベース)
先月より、リターンが0.2%、リスクは0.1%上昇しております。それでも、リスクを低く抑えて、リターンも6%以上とまずまずの結果ですので、今後も、この配分で投資を続けたいと思います。
確定申告はお早めに
確定申告の時期です
この時期になると忘れてはいけないのが確定申告です。
下のツイートにもあるように、本業が一番忙しい時期と申告期間が被っていますので、毎年申告するのが面倒と思ってしまいます。
どんなに忙しくても申告しているものとは?
どんなに忙しくても下記の二つは行っています。
〇医療費控除
細かい条件はあるのですが、簡単に言うと、医療費が10万円を超えていれば※、医療費控除を受けることができます。
※所得が200万円以上の場合
〇寄付金控除(ふるさと納税)
作業はいたって簡単です
私は、国税庁の確定申告書等作成コーナーで作成しています。
源泉徴収票に記載の各種金額、医療費の領収書に記載の支払金額、各自治体に寄付した金額等を入力します。
医療費は領収書がたくさんありますので、国税庁のウェブサイトより集計用のエクセルファイルをダウンロードし集計作業を行っています。金額を自動で計算してくれますので便利です。
最後に、完成した申告書一式を郵送します。
最初はかなりの時間を要する作業でしたが、慣れてしまえば楽になりました。
私は、NISA、iDeCo、ふるさと納税、そして確定申告(医療費控除)は、節約・節税における重要なアクションと思っています。
皆様も条件が揃っていれば、ぜひ申告してください。
最後になりますが、今回のお話は税金の制度を解説する話ではありませんので、確定申告を含めた税金の相談については、最寄りの税務署、国税庁、税理士にお問い合わせください。
また、このお話は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。投資は自己責任でお願いいたします。
それでは次回のお話もよろしくお願いいたします。