投資信託・積立投資

【積立投資】めくるめく積立投資 2022年12月実施

どうも。どうも。皆さんこんにちは。

きなぐみです。

私はインデックスファンドを中心とした積立投資を、2010年2月から行っており、13年目に突入しております。

このたび、2022年12月分(156回目)の投資信託の積立投資を行いました。

この記事は、以下のことが知りたい人におすすめです。参考にしていただければ幸いです。

  • 積立投資を行いたいが、投資信託の種類が多すぎて、どれを購入すればよいか悩んでいる。
  • 毎月積立てている投資信託の資産配分が知りたい。
  • 物価高や増税への対策法を知りたい。

それでは、どうぞ。

毎月積立てている投資信託

  • DCニッセイ外国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
  • ひふみプラス

インデックスファンド

2022年7月の実施分から、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立てることにしました。

変更理由は以下の通りです。

  • 買付ける投信の種類を減らすことで管理の手間を減らしたい。
  • 純資産総額が5,000億円を超えており、安定した運用が期待できるため。
  • 運用管理費用(信託報酬)が高くなりがちな新興国株式のカテゴリーが組入れられているにもかかわらず、その費用は”年率0.1144%(税抜 年率0.104%)”と低コスであるため。

なお、DCニッセイ外国株式インデックス、ニッセイグローバルリートインデックスファンド、ニッセイJリートインデックスファンドは、先月から引き続き積立てを行います。

これからも、低コストのインデックスファンドをひたすら積立て続けます。

アクティブファンド

毎月積立てている投資信託の内、一つだけアクティブファンドが名を連ねております。

そう、ひふみプラスです。

このファンドは2013年3月に積立を開始しています。

積立てることとなった経緯を簡単に説明しますと、2013年の2月までは、TOPIXに連動する投資信託やETFを購入していました。

長い株価の低迷から少しずつ脱却している時期ではありましたが、リーマンショックや東日本大震災による日本株の低迷を目の当たりしてきたため、日本株のインデックス投資信託では、今後も大幅に利益のアップは見込めないと判断していました。

このことからアクティブファンドも含めて今後積立てていくことになる投資信託を探していたときに、直販投信であったひふみ投信と同じマザーファンドである”ひふみプラス”がカブドットコム証券(現auカブコム証券)でも購入できるようになったため、すぐさま積立投資の設定を行いました。

ひふみプラスの魅力は、何といってもアクティブファンドであるにもかかわらず、低コストであること。

また、ファンドマネージャーの藤野 英人氏の抜群の銘柄選択ですね。

しかし、このファンドの最大の懸念事項は藤野氏がひふみから完全に手を引いた時ではないでしょうか・・・・

投資は自己責任ですので、引続き、ひふみプラスに投資を行います。

資産配分

2022年7月分からの投資信託変更に併せて、毎月の貯金額や積立金額を変更しました。

当面は変更後の金額を、毎月以下のグラフの割合で積立てていいきます。

なお、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)およびひふみプラスの資産配分は下記グラフの資産配分に反映されています。

この資産配分のリスクとリターンを my INDEXの資産配分ツール(https://myindex.jp/user/myaa.php)で計算すると以下のとおりでした。

平均リターン 6.2%
リスク    11.0%

過去20年実績データ(2002年11月末-2022年11月末、円ベース)

今まで平均リターンは6.3%を維持し続けていたのですが、0.1%のマイナスとなってしまいました。

この結果を受けて、すぐに資産配分の変更を考える数値でもありませんので、このまま積立ていきたいと思います。

物価高や増税への対策

迫りくる負担増の波

2022年は、減らない新型コロナウイルス感染症の感染者数、ロシアのウクライナ侵攻を代表とする不安定な状況を理由に、我々の心身が疲弊しているにもかかわらず、急激な物価高に見舞われてしまいました。

これに追い打ちをかけるように、2023年以降は増税ラッシュが控えています。

まるで、これまで国民に給付してきた新型コロナウイルス感染症関連のお金を取り返そうとしているかのようです。

これらの負担に対抗するために、最低限の家計の防衛策を講じる必要があります。

実行したい家計の防衛策4選

最低限実行しておきたい防衛策は以下のとおりです。

  • 節約
  • NISA
  • iDeCo
  • ふるさと納税

節約で無駄な支出を減らす

NISAとiDeCoで運用益の非課税等の税制優遇のメリットを享受しつつ資産形成を行う。

ふるさと納税で各自治体に寄附を行い、実質の自己負担2000円で特産品を返礼品として受け取る。

節約とふるさと納税で貯まった現金をNISAとiDeCoで運用する。

こんなイメージです。

節約以外の3つの策は、投資や口座開設、制度そのものの知識等が必要となりますので、お正月休みに調べてみてはいかがでしょうか?

当ブログでは、節約については以下のお話をしています。

投資についてのお話もいくつか用意しております。

以下のURLからご覧ください。

https://kinagumi100.com/tag/tsumitatetoshi/

最後になりますが、投資における最終的な判断はご自身でお願いいたします。

そして、投資は自己責任でお願いいたします。

それでは次回のお話もよろしくお願いいたします。

ABOUT ME
きなぐみ
40代、妻と子供3人の5人家族の普通の会社員です。老後に不安を感じ2010年からインデックス投資を始めました。このブログでは投資をメインとしつつ日々の生活について思いついたことをお話したいと思います。 Twitterはじめました!よろしくお願いします!!