皆様こんにちは。
きなぐみです。
私は、インデックスファンドを毎月積立てる、いわゆるインデックス投資をメインで行っています。
しかし、それだけだと退屈なので、優待品目当てで個別株投資も行っています。
今回は、遅くなりましたが、日本管財ホールディングスの株主優待であるカタログギフトが届きましたので、ご報告します。
それでは、どうぞ。
企業名等
日本管財ホールディングス株式会社(証券コード9347)
市場区分:プライム
権利確定月
3月末日と9月末日です。
株主優待
優待内容
カタログギフトです。
保有株数、保有期間および商品の金額は以下のとおりです。
保有株式数 | 保有期間 | 商品の金額 |
100株以上 | 3年未満 | 2,000円相当 |
100株以上 | 3年以上 | 3,000円相当 |
カタログギフトの内容
カタログギフトは6月30日に届きました。
私は、保有株数が100株で保有期間が3年以上の株主です。
よって、3,000円相当の品物を選択することができます。
優待品であるカタログギフトの内容は、食料品や日用品とバラエティーに富んでいます。
このことはX(旧Twitter)でも報告しております。
選択した商品が届きました。
8月22日に岡山県産のフルーツジャムが届きました。
白桃とピオーネの二種類です。
事業内容や株価について
企業公式WebサイトやIR資料等を確認しました。以下のとおりです。
事業内容
主にビルや住宅の維持管理を行っている会社です。
➤建物総合管理事業
ビルメンテナンス・プロパティマネジメント、警備業務
➤マンション管理事業
マンション管理にかかる高品質なサービスの提供や顧客ニーズの多様化に対応
➤環境施設管理事業
水道施設や下水処理施設、廃棄物処理施設など、幅広い公共施設の管理・運営
➤不動産ファンドマネジメント事業
不動産ファンドの組成・資産運用を行うアセットマネジメントやプロパティマネジメント等
➤その他
イベントの企画・運営、デザイン制作、給与計算業務
業績等
2023年3月期の決算短信等に記載されている財務関連情報は以下のとおりです。
2022年3月期 | 2023年3月期 | ||
売上高(連結) | 103,737百万円 | 113,045百万円 | 前期よりアップ↗ |
営業利益(連結) | 7,500百万円 | 8,341百万円 | 前期よりアップ↗ |
自己資本比率(連結) | 73.5% | 73.8% | 前期よりアップ↗ |
年間配当金 | 54円 | 54円 | 変化なし |
上記項目の内、年間配当金を除く各項目は、いずれも前期よりアップしています。
株価はどうなの?
株価を確認してみましょう。
下記は2023年4月3日からのチャートです。
9月8日現在 出典 Trading View より
私は、2016年にNISA口座で100株を株価1,536円で購入しました。
その後、積立てNISAに切り替えたため、NISA口座での保有が終了してからは、特定口座に移して継続して保有しています。
特定口座で保有を開始した時期と株価は、2021年1月4日で2,073円です。
そして、2023年9月8日の終値は2,666円でした。
しっかりと、含み益でございます。
このまま株価が昇り龍のように上昇することを期待しています。
日本管財ホールディングス株式会社誕生!!
2023年4月3日に持株会社日本管財ホールディングスが設立されました。
これにより、日本管財株式会社は、日本管財ホールディングスの完全子会社となり、上場廃止となりました。
持株会社への移行のメリットは、会社組織の意思決定が迅速に行われることではないでしょうか。
同社の決算説明資料にも持株会社移行への目的について以下のとおり記載されています。
事業会社へ責任と権限を持たせることで、スピード感のある事業運営を実現。
顧客ニーズへのより迅速な対応や、より現場に密着した運営を目指す。
日本管財株式会社 2022年3月期 通期 決算説明資料より
持株会社に移行したことで更なる企業の発展を期待しています。
株主優待品について思うこと
餃子か洗濯用洗剤を注文する予定でしたが、家族の意向によりジャムのセットを注文しました。
おいしそうなフルーツジャムを食べてみたかったことが理由です。
いただきます!!
届いたジャムをパンにつけていただきました。
ピオーネは甘味が強くまた酸味も感じられました。ただ、酸味は、ほんの少しだけです。
そして、白桃は甘味控えめのあっさり味でした。
どちらのジャムもゴロゴロではありませんが果肉は入っていました。
子供たちは、白桃の方が気に入ったらしく、すぐになくなりました。
どちらも美味しくいただきました。
ありがとうございます。
最後に
事業内容及び優待内容も文句なしで個人的には気に入っている会社です。
持株会社に移行しても株主優待制度は続投していますので、当面は優待制度の改悪・廃止は回避できたのではないでしょうか。
年二回も株主優待のカタログギフト送ってくれる気前のいい企業です。
今後も応援していきたいと思います。
最後になりますが、今回のお話は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。
投資は自己責任でお願いいたします。
それでは次回のお話もよろしくお願いいたします。