皆様こんにちは。
きなぐみです。
私は、インデクスファンドを毎月積立てる、いわゆるインデックス投資をメインで行っています。
しかし、それだけだと退屈なので、優待品をゲットする目的で個別株投資も行っております。
今回は、萩原工業から株主優待が届きましたので、ご報告します。
それでは、どうぞ。
企業名等
萩原工業株式会社(証券コード 7856)
市場区分:プライム
権利確定月
10月末日です。
株主優待
優待内容
オリジナルカタログギフト
保有株数や期間は以下のとおりです。
保有株式数 | 継続保有期間 3年未満 | 継続保有期間 3年以上 |
100株以上1,000株未満 | 1,000円相当 | 2,000円相当 |
1,000株以上 | 3,000円相当 | 6,000円相当 |
カタログギフトの内容
カタログギフトは1月16日に届きました。
私は、保有株数が100株以上1,000株未満で期間も3年未満の株主です。
よって、1,000円相当の品物を選択することができます。
その商品は以下のとおりです。
- 大原美術館オンラインツアー
- QUOカード(1,000円分)
- マスキングテープ10巻セット
- 和みシート(2畳)さくらいろ
このことはTwitterでも報告しております。
選択した商品が届きました
QUOカードを選択し、3月25日に届きました。
QUOカード到着の件も、ツイッターで報告しています。
事業内容や株価について
公式Webサイトおよび2022年10月期(第60期)の決算に関連する各資料を確認すると、事業内容等は以下のとおりです。
事業内容
合成樹脂加工製品事業、機械製品事業を展開しています。
合成樹脂加工製品事業
お花見や運動会の会場でよく見るブルーシートや工事現場や災害現場で利用されている防音・防災シートを製造しています。
機械製品事業
主にスリッターという加工機械を製造・販売しています。スリッターはシート状の長尺巻物を巻出し、任意の幅に切断、その切断された材料を再び巻取る機械です。
売上高構成比
各事業の売上高に対しての構成比は以下のとおりです。
- 合成樹脂加工製品事業:85.4%
- 機械製品事業 :14.6%
圧倒的に合成樹脂加工製品事業の売上高が上回っています。
業績等
売上高等は以下のとおりです。
第59期(2021年10月期) | 第60期(2022年10月期) | ||
売上高(百万円) | 27,705 | 29,953 | 前期よりアップ↗ |
営業利益(百万円) | 2,254 | 1,377 | 前期よりダウン↘ |
売上高営業利益率(%) | 8.1 | 4.6 | 前期よりダウン↘ |
自己資本比率(%) | 72.5 | 67.4 | 前期よりダウン↘ |
1株当たりの配当金 | 36円 | 36円 | 前期と同じ |
営業利益が前期より大幅な下落ですので、売上高営業利益率も低い数値となっています。
ちょっと心配ですね・・・
株価はどうなの?
株価を確認してみましょう。
下記は2019年4月からのチャートです。
4月3日現在 出典 Trading View より
2021年8月に株価1435円で100株を購入しました。
2023年4月3日の終値は1294円でした。
しっかりと、含み損でございます。
株価が買値付近まで上昇することを期待しています。
株主優待制度と優待品について思うこと
優待品であるカタログギフトの内容は、自社製品の他に地元岡山県の名産品も含まれています。
株主は、投資先の企業の自社製品を入手することができますし、岡山県の名産品も入手することができます。
個人的には、地元の県もPRできるのでよいのではないでしょうか。
今後も地元名産品を株主優待品として提供する企業が増えることを願っています。
最後に
含み損ではありますが、事業内容や優待内容は気に入っております。
よって今後も保有していきたいと思います。
最後になりますが、今回のお話は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。投資は自己責任でお願いいたします。
それでは次回のお話もよろしくお願いいたします。