皆様こんにちは。
きなぐみです。
私は、インデックスファンドを毎月積立てる、いわゆるインデックス投資をメインで行っています。
しかし、それだけだと退屈なので、優待品目当てで個別株投資も行っています。
今回は、遅くなりましたが、KDDIから株主優待が届きましたので、ご報告します。
それでは、どうぞ。
企業名等
KDDI株式会社(証券コード 9433)
市場区分:プライム
権利確定月
3月末日です。
株主優待
優待内容
au PAY マーケット商品カタログギフト
保有株数、保有期間および商品の金額は以下のとおりです。
保有株式数 | 保有期間 | 金額 |
100株以上 | 5年未満 | 3,000円相当 |
100株以上 | 5年以上 | 5,000円相当 |
1,000株以上 | 5年未満 | 5,000円相当 |
1,000株以上 | 5年以上 | 10,000円相当 |
カタログギフトの内容
カタログギフトは6月13日に届きました。
私は、保有株数が100株で保有期間が5年以上の株主です。
よって、5,000円相当の品物を選択することができます。
優待品であるカタログギフトの内容は、食料品と寄付です。
お米、肉類、魚介類、スイーツ(ジャム)、麺類とかなりのバラエティーに富んでいます。
しかし、ジュース、酒類、日用品などはありません。
このことはX(旧Twitter)でも報告しております。
選択した商品が届きました。
7月上旬に愛知県産うなぎ蒲焼が届きました。
私の痛恨のミスにより、梱包されていた状態や冷凍パック状態の写真を撮り忘れてしまいました。さらには、いつ届いたか控えることすらも失念しておりました。
カタログギフトの写真を載せておきます。
事業内容や株価について
公式Webサイトや株主通信(2023年夏号)を用いて確認すると、事業内容等は以下のとおりです。
事業内容
皆様もご存じの携帯電話事業(au)を手掛ける総合通信会社です。
同社は、サテライトグロース戦略を成長戦略の柱と位置付けております。
ちなみに、サテライトグロース戦略は、以下の5つの領域としています。
- DX(デジタルトランスフォーメーション)
- LX(ライブトランスフォーメーション)
- エネルギー
- 金融
- 地域共創
特に金融の領域ではインターネット専業銀行であるauじぶん銀行が住宅ローン事業を行っていたり、auフィナンシャルサービスがauPAYカードの発行を行なったりと、金融と通信が融合したサービスを積極的に展開しています。
ちなみに、私はauじぶん銀行の口座を開設しています。
業績等
売上高等は以下のとおりです。
2021年度 | 2022年度 | ||
連結売上高(億円) | 54,467 | 56,718 | 前期よりアップ↗ |
連結営業利益(億円) | 10,606 | 10,757 | 前期よりアップ↗ |
親会社の所有者に帰属する当期利益(億円) | 6,725 | 6,775 | 前期よりアップ↗ |
1株当たりの配当金(円) | 125 | 135 | 前期よりアップ↗ |
上記項目いずれも、前期よりアップしています。
株価はどうなの?
株価を確認してみましょう。
下記は2019年8月からのチャートです。
8月7日現在 出典 Trading View より
私は、2017年にNISA口座で100株を株価2,851円で購入しました。
その後、積立てNISAに切り替えたため、NISA口座での保有が終了してからは、
特定口座に移して継続して保有しています。
特定口座で保有を開始した時期と株価は、2022年1月4日で3,362円です。
そして、2023年8月7日の終値は4,116円でした。
しっかりと、含み益でございます。
このまま株価が昇り龍のように上昇することを期待しています。
株主優待制度と優待品について思うこと
個人的には、鰻、鰹たたき、海鮮づけ丼の具で悩んだのですが、鰻を選択しました。
※左から鰹たたき、海鮮づけ丼の具の写真
最終的には、鰻を選択したのですが、写真でもわかるとおり、鰻の量は少なかったです。
また、オリックスを含め、カタログギフトを株主優待としている有名企業が株主優待制度廃止を発表しています。
同社も廃止にならないことを祈るばかりです。
いただきます!!
届いた鰻を早速いただきました。
とはいっても量が少ないので、家族でシェアしました。
写真は、長男の鰻のどんぶりです。丼とはいってもご飯茶碗ですが・・・
長男は鰻が大好きですが、次男と三男は食べますが”大”が付くほど好きではないので、
長男に切り身を与え、次男と三男は、刻みを食べさせました。
妻と私は三男が残した刻みを一口程度食べました。
一口でもふっくらとした食感とたれと鰻とご飯がベストマッチでとても美味しかったですよ。
最後に
大手携帯電話会社でストック型のビジネスモデルということもあり、事業内容及び優待内容も文句なしで個人的には気に入っている会社です。
優待制度が廃止になる可能性もあります。
しかし、配当利回りも3%以上の高配当。連続増配企業としても有名な同社は、株主優待制度が廃止となった場合でも即売却ということにはならない企業です。
よって、引続き保有します。
最後になりますが、今回のお話は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。
投資は自己責任でお願いいたします。
それでは次回のお話もよろしくお願いいたします。